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Well-being & Education

人生をよりよく生きるための教育、生き方、考え等をつらつらと

事業環境の変化と教育の在り方の変化

人材育成、教育の業界に入って早6年。企業内教育から、大学・高校での教育までリアル・オンラインを問わず幅広く研修設計、事業開発の立場から関わってきました。これから先、よりよく生きる、そしてそのための教育という観点から、いろいろ思うこと、感じることを書いていきたいと思います。

さて、現在の私ですが、いろいろあり少し休職をしています。だいぶ回復をしてきたものの、まだまだ復帰に向けた調整の最中。少しずつ読書や勉強を始めているところです。(子供生まれたばっかりで結構大変。。)

以前はあまり考えたことが無かったのですが、こういう立場に自分がなって考えてみると、企業(あるいは学校)の中での教育の在り方もまた違ったものが見えてきます。一般的に、例えば企業研修などでは受動的な学習(経営層にはリベラルアーツ、管理職には経営スキルやマネジメント、メンバーには現場でのリーダーシップや配置された現場での実務スキル)といったものが教育機会として与えられます。これまでのような直線的かつある程度、明確なキャリアパスを前提として考えれば、この学習はとても効果的。


でも違った角度、昨今の事業環境から見ると、部署や、役割の変化を前提として考えたキャリア、学習の機会、目標設計の大事さも見えてくると思います。例えば、今日はエンジニアだった人が、来月から突然営業に変わる。これは極端な例ですが、昨今の事業や環境の変化のスピードを考えれば往々にしてありうる話。そういった際に、異動した場所で速やかに適切な行動が取れるような仕組みを会社として準備しておく必要があるということです。一番もったいないのは、仕事はある程度できるのに、突然の異動で持っている能力を環境に適応できずに、人材が潰れてしまうこと。こうならないためにも、事業の状況に合わせた適切かつ綿密な人材配置計画と教育の機会を双方ともに会社としては検討しておく必要があるということです。
そのためにはマネジメントが常に先のビジョンを描きながら、現場の状況を見つつ、大局的な視点を持ちながら事業の進行プロセスを設計し、変化に対応できる目標設計を行うというスキルも求められるのではないかと思います。

とくに少数精鋭型の事業が多くなってきた昨今、こういった施策をしっかり準備しているか否かによって、その事業の成長の度合いは変わってくるのではないかと思います。

これから先、少しずつこういった観点から記事を書いて行ってみたいと思います。